にわとりのいる生活

移住を機に自給用の農業と養鶏を始めました

ひよこ(生後17日)

病気の様子もなく、ひよこたちは順調に育っています。

だんだんと、ご飯の時間になると育雛箱の運動場に出てきてアピールします。

ひよこたちの身体測定も3回目を終えました。

4/6

①47g ②48g ③54g ④52g ⑤50g ⑥52g ⑦57g

一番大きい子と一番小さい子で10gの差が出てきました。

ぱっと見は違いはみられませんが、この違いがどれだけ差が生まれるのか気になるところです。

1週間後にもう一度計測しました。

4/13

①69g ②69g ③70g ④64g ⑤81g ⑥61g ⑦65g

番号は関係ありません。

一番大きい子が81g、一番小さい子が61gなので20gの差が出てきました。

もしかしたらご飯を優先的に食べる子が出てきているかもしれません。

動物の世界はなかなか厳しいようです。

 

いい土地を求めて

養鶏で新規就農がしたいとかんがえたもののなかなかいい土地が見つかりません。

実家の山林がが約550坪あるらしいのだが、境界線がじつにわかりにくいんです。

机上の計算だと最低限生活していくのに600羽は飼育したいと思っています。

平飼いだと1坪あたり10羽が最低限ということで

60坪あれば600羽は飼育できそうです。

でも、これは鶏舎だけの話で、実際は作業小屋や、鶏舎も100羽に対して1つ建てるとすると、全部で6つ必要です。

果たして本当に550坪で足りるのでしょうか。

そもそも本当に600坪もの広さがあるのかも謎。

とりあえず竹林の状態なので、整備するところからなんですが…

ちょっとずつ竹の伐採を進めていくしかありませんね。

大規模に平飼い養鶏をされている方が近くにいればいいのですがなかなか…

そして補助金も使えなさそうなので、自己資金でどこまで行けるのでしょうか

 

 

ひよこの体重測定と餌作り

ひよこがやってきて、4日目です。

昨日(生後3日時点)のひよこの体重測定をしました。

誰が何gかは全くもって覚えていませんが、定期的に測ることで成長の差がわかります。

あまりにもみんなより軽いと

「えさを食べられていなんじゃないか」

とか

「なんかの病気かも」

ということがわかるのではないかということです。

1羽ずつ小さめのボウルにいれて体重を計りました。

①41g

②38g

③36g

④38g

⑤39g

⑥36g

⑦36g

となりました。①の子がちょっと大きめ?

次回は生後1週間で計れたいいなと思っています。

 

今日は、午後から餌作り

今日の材料は、

くず米、おから、米ぬか、廃菌床の発酵飼料、雑草、蠣殻、廃棄予定のはっさく、味噌汁の出しがら

今回は、近くの農家の人にいただいたはっさくを入れてみました。

イレギュラーな材料ですが、さわやかな味のたまごになるのだろうか・・・

 

ひよこ、外へ行く

今年のひよこがやってきて数日が経ちました。

暖かい日が続きそうだったので、外の育雛箱へうつしました。

もともと今年は初めから外で飼おうとしていたので

ちょうどよかったです。

初めは、40wの白熱電球で温めようとしていましたが、夕方になってくると少し寒そうにしていたのと、温度が30度に届かないので急遽60wの電球に交換しました。

念の為、20wの電球もつけて温度が下がりにくようにしています。

これから日が経つにつれて電球のw数を落として外気温に慣れていってもらいます。

ひよこたちは育雛箱を気に入ってくれたようで走り回って元気です。

就農の壁

今日は早速ぶち当たった就農の壁について悩みを書くだけです。

養鶏を始めたいと言っても、まずは土地がないことには何もできないので一度JAに相談してみました。

JAから届いた返事は、

「市役所の農水政策課に相談に行ってはどうか」

既に言ってあることを伝えました。

「そうですかぁ」

とJAの方も困った様子。

そして、市役所の方もJAの方も口を揃えていうのは、養鶏をやるなら周辺の土地所有者の賛同も得ないと難しいのではないか

ということでした。

そもそも紹介できそうな土地はないとのことでした。

「◯◯(市の名前)で養鶏をやるのは難しいんですかね」

と聞いてみたら

「そうですね・・・」

と、そもそも養鶏をしたいなんて問い合わせがないらしいです。

新規就農者もちらほらとしかいないそうな

いろんな就農の本にも書いてあったけど就農を考える人で土地が見つからずあきらめていく人もいるというのはこういうことなのかと身に染みて感じました。

あきらめきれない気持ちが強いので、もう少し考えてみたいと思います。

ひよこがやってきた

今年の分のひよこを買ってきました。

去年は生後1週間経った雛を購入しましたが、今年は生後1日とかそのくらいの雛です。

手のひらに乗るサイズです。

手のひらに乗せててフンをされても嫌な気持ちにならないですね。

無事育つようにこれからが大切です。

本当は、前もって準備してあった育雛箱に入れようと思っていたけど、

bochi-bochi-diary.hateblo.jp

天気が悪く、気温が予定より低くなりそうだったのでとりあえず家の中で様子を見ています。

6羽頼んでいたけれど、おまけで1羽入れてくれていました。

ありがたい。

後藤もみじという品種で純国産鶏なのだそう。

 

後藤もみじのひよこ

ひよこを迎え入れる準備

2日後に新たなひよこがうちにやってくるので、その準備。

育雛箱

育雛箱と呼ばれる箱に入れて、飼育します。

去年はひよこのうちは家の中で飼っていましたが、今年はいきなり外で飼ってみます。

育雛箱の下は、廃菌床や鶏糞などを混ぜた発酵床にしています。

発酵熱と湿度がひよこにとっていいらしいです。

念の為、白熱電球で暖かい空間も作っています。

やってくるのが楽しみです。